商材の複数買いで必ず起こる「違うこと言ってる」は自分の夢が定まっていないことが原因?
商材を何個か買ってみて気づいたこと
私は商材を複数買ったり、社会的に成功を収めている人のメルマガをいくつかとっていて、それだけ多くの情報に触れてきました。
無料で見られるウェブサイトでは、量こそたくさんあり、一見するとかなり有益に見えますが、質的な面ではどうしても担保されていない部分が大きいです。
間違った情報が多いというわけではないですが、いろいろとはしょられている部分が多いため、
条件設定が分からないせいで筆者と同じ効果を得られないということがありました。
その反面、情報商材は、一つ一つの商材としては情報量に乏しいイメージがありますが、
綿密に調査された情報を乗せなければならないため、質的な面でかなり担保されている面が大きいと感じました。
さすがお金を払って得る情報ですから、今まで思いもしなかったような自分磨き、自己啓発情報が載っています。
しかしその分、目的が同じ商材なのに、書いてある内容が真逆ということがありました。
ウェブで見られる、多くの自己啓発サイトや実践してみた系サイトでは、よく起こることですが、
お金をかけて手に入れる情報でさえこういったことが起こるとは思いもしなかったので、少し虚を突かれたように思います。
今回は、なぜそういったことが起こったのか考えてみました。
自分自身が本当に求めている情報が分かっていなかった。
目標が定まってないときにおこったこと
これは例えば
「モテるためには?」
というテーマで考えたときにあったことです。
- 商材A「モテるためには相手の心を開かせる会話術をマスターするとよい」
- 商材B「モテるためにはナンパみたいな話術は不要。モテる体質づくりが大事」
このように、モテるというテーマ一つとっても、結局どっちやねん状態が起こりました。
ただ、勘違いが起こらないために補足しますが、
間違った情報をつかんだつもりはないということです。
つまり、言っていることは逆だけれども、どちらも
「実績が証明されている方法を情報として売っている」
ということです。
こうなると、ますますどちらの商材の情報を選ぶべきか迷いますね。
予防策は、自分がどうなりたいか、目標を細部まで決めること
そこで基本に立ち返り、どういった情報が欲しいのかを詳しく考え直しました。
つまり、モテるためにというテーマではあまりに抽象的なため、
情報が何でも引っかかってしまうということです。
なので、モテた後、どうなりたいのかを考えることにしました。
私の場合は、女性と付き合うとなったら、長く両思いが続く付き合いを求めています。
商材Aのように、短期間に何人も口説き落として女性経験を積んでいくようなナンパ術は必要ないかなと思いました。
(ただ、興味はあったので買いました(殴))
(ついでに言うとメルマガも登録して情報を貰ってます(殴殴))
商材Bでは、購入者が社会的な成功を収めることがゴールとなっています。
そのためには
「自分の最愛のパートナーを見つけ、パートナーからいい影響を受けることが重要だ」
と解説されています。
私の目標である、長く両思いが続く相手と最愛のパートナーという点でマッチします。
そのため現在は商材Bを利用しています。
(実はこちらのほうが安かったりします)
たぶん私だけに限らず多くの人がノウハウコレクター状態に陥っていると思います。
基本的なことで、何度も繰り返すのは恐縮ですが、自分のやりたいことを細部まで明確にすることが、目標と知りたい情報とのミスマッチを予防することにつながるのだと思いました。