若者メンズファッションの基本ルールは調べてみると理屈で説明できることも多かった
目次
以前ファッションについての記事を投稿したときにあまり詳しく触れていませんでしたが、ファッションにはいくつかのルールがあることを、ファッション通販サイトで勉強しました。
私がファッションを本気で気にし始めたのがちょうど7月だったので、ちょうど一回りしたところです。
大体のルールはマネキン通りにしていれば守れるということはわかりました。
ですが、ただ単に真似するだけでは汎用性が生まれないので、理屈も一緒におさえていきたいと思います。
ファッションの基本ルール抜粋
ここにあるのは私が個人的に調べたものなので、網羅してるわけではないですが、基本的なところはおさえているつもりです。
ちなみに情報はメンズファッション通販 Dcollectionのサイトからです。
明暗のメリハリを意識
明暗のメリハリとは、
- トップスが暗めならボトムは明るめ
- トップスが明るめならボトムは暗め
となるように配色することを意味しています。
ユニクロ店舗内のマネキン。※画像はすべて自分で撮影しています
Yライン・Iライン
ラインについては聞いた限りA・I・O・Yの4つはあるそうです。そのほかを含めて全部でいくつあるのかは把握していませんが、男性のファッションはおおむねYとIの二種類が種類が主流となっています。
Yラインは、トップスが大きめ、ボトムがタイトなスタイルになっています。
実際の体系を隠しつつ、大きく見せることができることから、男性独特の逆三角形のシルエットを演出できます。
Iラインは、トップスもボトムもタイトなスタイルです。
全体的に引き締まった雰囲気を演出できます。
モノトーン + カラー1色
これはどのシーズンでも共通して言われていることですが、モノトーン+1色が全身の配色の基本となるそうです。
モノトーンは真っ黒でも真っ白でも灰色でもかまいません。
カラー1色の配置や色は基本的に指定はなく、Tシャツ・Yシャツ・ジーンズなど、お好みのポイントで取り入れていって大丈夫そうです。
ちなみに、カラーだけどほとんどモノトーンに近いものであれば、私はモノトーン扱いにしています。
モテファッションという意味では、おしゃれだけど無難な雰囲気というニュアンスがキーポイントになるらしいので、基本スタイルとして押さえておきたいところです。
逆にたくさんの色が一つの服に混在していると、服自体が主張しすぎてしまうという欠点があります。
どうも多色ファッションは幼いイメージを与えてしまうらしく、悪目立ちしてしまうようです。
もし一つの服に4色以上使われているようなら、インナーなどに使うなど、表に出さない工夫が必要になると思います。
ドレス要素:カジュアル要素=3:7
ドレスとカジュアルについては色合いとかサイズとかではなく、雰囲気のレベルになるので、説明が難しいところです。
ドレスとは、丸めて言うとフォーマル感のあるスタイルのことです。ジャケットやスラックスなどがそれに当たります。
対してカジュアルとは、意味はそのままでパーカーやジーンズなどについてを示しています。
そして、この要素が3:7である理由は、キメすぎず、だらしなさすぎずといったかなり中庸なところからきています。
先ほどのモノトーン+1色のところで挙げた、おしゃれだけど無難な雰囲気という部分に該当するのではないでしょうか。
比率はあくまで目安で、無難ファッションという定義が守れるなら、目立って気にする必要な少なさそうです。
BIGシルエット
BIGシルエットそのものはトップスについてのものが多いため、BIGシルエットのものを着た時は大体がYラインのスタイルになるかと思います。
S・M・Lなどのサイズ規定からやや大きめに設計されているため、Mサイズがぴったりという人にとって、同じMサイズを着ると若干緩めに感じるはずです。
また、小技としては、BIGシルエット指定されていない服でも、わざと自分の体型より一回り大きいサイズを着るという方法も挙げられています。
昨年あたりから人気が出たとされるBIGシルエットですが、なぜ流行りだしたのかはあまり調べていませんw
詳しく調べる機会があれば、また報告したいと思います。
ポケットが多めなズボンは低評価気味
私が昔よく履いていたのがポケットがやたら多いズボンでした。膝のアウトサイドにポケットが付いている感じのもので、ポケットティッシュをたくさん持っていきたいときには重宝しました。
しかし、これもまた敬遠されるファッションの一つで、モテの観点からいうとダサい部類に入ってしまうようです。
最近は機能的という観点から、ささやかな人気を取り戻しているようですが、ほかのスタイルと比べたら雲泥の差なので選ばないほうが得策だと思います。
チェック柄シャツは意外に着こなしが難しい?
チェック柄のシャツはおよそ誰でも抵抗なく着られる物の一つだと思いますが、これも低評価気味です。
先ほどのモノトーン+1色のルールを守るのが難しいということが要因だと考えられますが、
- 理系色が強い
- オタクがよく着ている感がある
- 率直にダサい
など、辛辣な意見が多く寄せられていました。
ただし、前面に押し出す形の着方がまずいだけであって、チェック柄そのものが悪者というわけではないようです。
夏場では難しいと思いますが、秋冬では、セーターの中に着てワンポイント的な役割を担ってもらうなどの工夫がされるようです。
夏シーズンに向けて
夏季に向けて、少しでも参考になればよいですが、足りない分はまた別な記事で捕捉したいと思います。
夏はリネンシャツが主流になることが多く、マリンブルー系のアイテムは重宝されるようです。
季節感が演出されていることは、ファッションセンスのポイントの一つでもあるので、手持ちの服装で対応できない場合は、新調することをお勧めします。
少しでもかっこいい服を着て気分を上げていきましょう!