情報商材を買ってみて気づいたこと:情報商材は結果的に「幸せ」と「時間」と「お金」を手に入れるための最短ツール
目次
なんか、ばか真面目に書いていたらいつもの2倍くらい書いていて驚きです。
長いかと思いますが最後までお付き合いいただけると幸いです。
「情報商材に頼る=努力を捨てる恥ずべき事」なのか?
ブログ開設から数か月ほど前、情報商材を3つ購入しました。
一つは筋トレの商材
一つはモテるための商材
かけた金額は4万円強。
大学生の身分では手痛い出費です。
私も始めは、これだけのお金をいっぺんに使うことには躊躇しました。
しかしこの4万円強はすぐに取り返す自信があります。
といっても、「株で儲ける方法」などの金銭関係の商材を買ったわけではないし、そもそも株ができるほどの元手がありません。
私が商材を購入した理由は、
「時間とお金を無駄にせず、いかに早く幸せを掴むか」
を追求するためでした。
いかに無駄の多い人生だったかを振り返る
私の過去記事を見ていただくとわかると思いますが、私はかなり無駄の多い生活をしてきました。
- ゲームのし過ぎで大切な青年期を無駄にし。
- 好きな子に告白しても、その度にフラれ、しまいには友達に好きな子を取られた。
- パソコン講座のバイトで活躍しようとして、夏休みを使って勉強しても成果が出せず、結局は一番おいしいところを友達に持っていかれた。
などなど
ちなみに2番目と3番目に出てくる友達は同一人物ですw
そう、私は同じ相手に2回も負けているのですよ(泣)
それを誰かに相談したりすると、その人はよく私に、
「そういう経験があるから君は成長できる」
と言います。
しかし私に言わせてみれば、うまくいかない経験を生長の糧だと考える人生は、はっきり言って時間の無駄です。
私の今までの頑張りは、良くて努力賞止まりだということを痛感しました。
それだけ効率が悪いということです。
限りなく成功率の低い方法で失敗するということは、分かり切った結果をわざわざ検証するようなもので、意味が薄いと感じます。
どうせやるなら、成功体験が経験値となる人生のほうが有意義だと思います。
そのために私は、すでにその成功を収めた先人たちの知恵を借りることを選択したのです。
いかに早く有益な情報をつかむかが、人生の良し悪しを左右するという考え方
現代人はコミュニケーション不足と言われて久しく、何をするにも自分一人で完結させようとするきらいがあります。
もちろんそのほうが実体験として記憶にも残りやすいし、より深い考察も可能です。
しかし、それに伴う大きなデメリットがあります。
それは、時間がかかりすぎるということです。
一人で自己完結させるため、成果をあげるまでの過程がすべて手探りです。
調べ物をしようにも、たくさんある情報から一つ一つ見ていき、自分に合った情報を見つけ出すのにも膨大な時間がかかっています。
一番ダメなのは、情報に対するレビューを全く確認せずに調べ物をし続けることです。
そのため、すでに成功法が確立されていることに気づかないでいることが多いです。
公式の再導出=分かり切った結果の確認
それは、中高生が数学や物理の公式を1から導き出そうとするのと同じです。
確かに公式が導出できるのは好ましいことですが、使えてなんぼですし、実社会で導出過程なんてほとんど聞かれません。
これは要するに、結果重視の社会で過程をきっちりやりましたがその分結論を出すのが遅れましたと言っているようなものです。
そんなことをしているうちにライバルはどんどんと成長を重ね、いつしか自分の手の届かない地位に一足早く上がっていきます。
失恋体験から振り返る
私にとっては失恋体験がそのいい例でした。
- 好きだった子に告白してもフラれ、その1か月後に友達に取られてしまっていた。
- しかも質が悪いのは、それに気付かず半年かけて、その子に好かれようと努力していた。
そういうわけですから、いかにその苦労が無駄かは、言わずもがなでしょう。
まったくもって無意味かと言われたら、「失恋耐性がついた」くらいの意味はあると思います。
しかし逆に、「うまくいく方法を知っていれば防げた失敗」を犯す経験をしたにすぎません。
まとめ
これからの私の人生は、いかに早く・正しい情報を知り、実践していくかがキーになるはずです。
そのために必要な出費は、独学で幸福を手にするまでにかけた膨大な時間と労力、お金などのファクターに比べたら断然安いものです。
好きな女性に振り向いてほしくてたくさん貢いだ挙句、振られたりした日には、努力した時間とお金はたちどころに亡き者になるでしょう。
下手をすれば立ち直れないかもしれません。
人の一生は平均して約80年ですが、仕事の成功や恋愛の成就を50歳、60歳になってようやくというのでは、あまりに損な人生ですよね。
苦労してようやく結婚できたとしても60歳になってようやくというのでは、子供を育てられるかわからないし、早い人は孫がいてもおかしくない年代です。
大器晩成という言葉があるくらいですから、努力の果てに大きな成功を収めることもあると思いますし、時には必要なことです。
たぶん、日本は特にその傾向が強く、大器晩成を美徳とする人は多いかと思います。
ですが逆に、成功体験が速い人ほど後の人生がうまくいっている例はいくらでもあります。
モテる人は早いうちから結婚するし、仕事ができる人ほど出世が速いのは、例えるまでもなく皆の共通認識ではないでしょうか?
私はただそれをうらやましく思うのではなく、そのノウハウに学び、いち早く幸せになりたいと考えているのです。
努力し結果を出すことに美徳を置く日本では、私の考えは支持されないかもしれませんが、ビハインドから始まる人生を変えるためには、四の五の言っていられないのです。
自分磨きには時間がかかるので、早いうちからやっておいたほうがいいというお話でした。